バイトの初日に必要な持ち物は?初日の流れや服装についても確認!

バイトの初日に必要な持ち物は?初日の流れや服装についても確認! アルバイトコラム

「初めてのバイトで何を持っていけばいいか不安……」
「バイト初日に気を付けなければならないことは?」

そのような疑問・お悩みをお持ちの方に向けて、この記事ではバイト初日に必要な持ち物や当日の流れなどについて解説します。

バイト初日に用意する持ち物

バイトの初日に必要な持ち物は?必要な物をまとめてをご紹介!

まず、バイト初日の持ち物は、面接に受かり内定が出た段階で先方から連絡されるのが通常です。基本的には、先方から持ってくるように言われた物を用意しておけば間違いはありません。

しかし、バイト先によっては持ち物について特に指定されない場合や、リストからの抜け漏れ等が生じている場合もあります。

先方から持ってくるように言われなかった場合でも、以下に挙げる物は持参すると安心でしょう。

  • 筆記用具
  • 印鑑
  • 振込先が確認できるもの
  • マイナンバーが確認できるもの
  • スマホ
  • クリアファイル

筆記用具

バイトの初日には雇用契約書等、必要書類への記入が求められます。筆記用具は忘れないようにしましょう。

また、いつでもメモを取れるようにメモ帳やノートも持参してください。バイト初日は今後の業務において必要となる基本的な事項(勤怠、遅刻や欠勤の連絡方法、シフト希望の申告方法など)が数多く伝えられます。一度聞いたことを再度聞かなくても済むよう、積極的にメモを取りましょう。

印鑑

バイト初日は雇用契約書や社会保険、誓約書等の必要書類への捺印が求められる場合があります。その場で手続きを終えられるよう、印鑑を忘れないようにしましょう。

また、職場によっては承認印として業務中に印鑑の使用を求められることもあります。そのような場合には、契約書等への捺印用の実印の他、安価なシャチハタなども用意しておくと良いでしょう。

振込先が確認できるもの

給与の振込先が確認できるものも忘れずに持っていきましょう。

事前に振込先情報を伝えている場合は、通帳の写しなど、振込先情報が合っているか確認するための書類の提出が求められる場合もあります。

特にネットバンキングを利用している方は、通帳の写しを用意するのは手間なので注意しましょう。

マイナンバーが確認できるもの

マイナンバーを確認できるものも用意しましょう。マイナンバーカードを持っている方は、それを持参すれば問題ありません。

企業が人を雇用するときには、被雇用者のマイナンバーを行政に届け出る必要があります。

こちらも、場合によってはマイナンバーカードの写しの提出を求められることがあるため、事前に印刷等の用意をしてください。

スマホ

バイトの初日には連絡先を聞かれるのが通常です。LINEグループへの招待がされる場合もあるため、スマホは忘れないようにしましょう。

クリアファイル

雇用契約書の写しなど重要な書類を持ち帰ることになる可能性もあるため、A4サイズのクリアファイルも持っていくと良いでしょう。

バイト初日の流れを確認

バイトの初日に必要な持ち物は?必要な物をまとめてをご紹介!

バイト初日は多くの同僚と初めて顔をあわせる機会となります。第一印象の良し悪しは、その後の働きやすさという点で非常に大きな影響を持つ要素となります。

バイト初日の流れを事前に確認しておきましょう。

遅刻は厳禁|10分前には現地に着く

バイトの初日に遅刻するのは何としても避けたいところです。10分~15分前には現地に着けるよう時間を調整してください。

また、公共交通機関を利用する場合は遅延することも見越して、余裕をもって家を出るようにしてください。遅延によって遅刻するのは仕方のないことですが、とはいえバイト初日早々に遅刻するのは印象が良くありません。

大幅な遅延はともかく、混雑などに起因する10分程度の小規模な遅延であれば問題なく約束の時間に間に合う……というくらいの余裕を持つようにしましょう。

また、持ち物は事前に準備を済ませておくようにしてください。経路についても事前に確認しておき、当日迷うことがないようにしましょう。

バイト初日の挨拶はタイミングに注意

バイト初日は、その日出勤している全員に挨拶できるのが理想です。相手が忙しい様子の時は無理に声をかけようとせず、休憩時間などタイミングを見計らって挨拶するようにしましょう。

バイト初日の服装

男性の立ち姿

第一印象という点ではバイト初日に着ていく服装も重要です。

バイト先から服装について指定がある場合には、それに従うようにしましょう。指定がない場合であっても、服装から人となりを見られるおそれがあるため、なるべく無難な服装をするようにすると安心です。

基本的には華美なものを避けてシンプルに

先方から特に指定がなかった場合には、面接のときに着ていったような服装をすると良いでしょう。華美なものを避けて、清潔感のあるシンプルな服を着てください。不安な方はYシャツやジャケットなど、オフィスカジュアル系の服装をすれば間違いはありません。

私服勤務の場合、初日のうちに先輩や同僚の恰好を見て、その後は周りの枠から外れないような服装をすれば自然に馴染んでいけることでしょう。

アパレル系はまずお店に確認を

アパレル系のバイトでは、通常のバイトよりもさらに服装について注意をしましょう。店頭に立っても大丈夫なように、そのお店に合ったカラーの服を着る必要があります。

また、お店によっては店頭で扱っているものと同じ服を着ないといけない場合もあります。事前にどのような服装で行けばいいかお店側に確認するようにしましょう。

まとめ

バイトの初日に用意するべき持ち物は「筆記用具」「印鑑」「振込先が確認できるもの」「マイナンバーが確認できるもの」「スマホ」「クリアファイル」です。先方から指定された持ち物と併せて、これらを忘れないよう前日までに用意しておきましょう。

また、バイト初日の第一印象はその後の働きやすさに非常に大きな影響を与えます。特に、遅刻だけはしないように注意してください。服装についても事前に確認し、特に指定がない場合には華美なものを避けて清潔感のあるシンプルな服を着るようにしましょう。

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